難関プリンストン大学合格の秘訣。トップ人材であることを堂々アピールすべし! |BEST TiMES(ベストタイムズ)

BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

難関プリンストン大学合格の秘訣。トップ人材であることを堂々アピールすべし!

世界の名門大学「プリンストン大学」【対策編】

「学校を代表する」存在になれ!

 最後に、プリンストン大学への合格率を上げる重要なポイントをお伝えします。
 プリンストン大学は「多方面にバランスがよい生徒」を欲しています。特定の分野では突出しているが幾つか弱い分野があるという生徒より、満遍なく全ての分野で優秀である生徒が合格しているということです。即ち、そのように推薦状が書かれているべきです。「この生徒は多方面に勉学に優れ、学業も課外活動においても“学校を代表するレベルで”優秀な実績を持っています」このような推薦状は合格率を押し上げてくれます。
「学校を代表するレベルで」、この文言も合格率を上げる推薦状にするうえで重要です。プリンストンは、クラス内でその生徒がトップの生徒なのか? というのを重要項目と考えています。よって、クラスどころか、学校でトップであると(多少誇張になっても)推薦状で推してあげるのです。こうした点は自身が書く出願理由書に書くべき内容ではないので、推薦状で述べるのが有効です。

 プリンストン大学が求める理想的な学生像は、知性があり、自発的で、独立していることです。自分はそのような人間であるということを、課外活動や出願理由書で示しましょう。そうすれば合格率が上がります。志願者の大多数が成績の良い学生であるため、単に成績評点やSATの点数が高いだけでは十分ではありません。「自分がプリンストンの校風であり求める人物像に合致しているんだ」ということを示すことで、合格を勝ち取ることができるのです。

★下記問い合わせフォームから、質問を受けつけています★ 


KEYWORDS:

オススメ記事

山内 勇樹

やまうち ゆうき

株式会社Sapiens Sapiens代表取締役。留学コンサルタント。1980年長崎生まれ、広島育ち。高校時代は体育高校で偏差値39だったが、高校卒業後アメリカ・カリフォルニア州に渡米。公立短大であるLong Beach City Collegeへ入学後、編入でUCLAに入学、卒業。脳神経科(Neuroscience Major)専攻。2006年より、日本にて、留学サポート・英語指導に関するサービスを提供。英語力はTOEIC990点満点、TOEIC SW400点満点。Sapiens SapiensHP:http://sapiens-sapiens.com/



★下記問い合わせフォームから、質問を受けつけています★ 














この著者の記事一覧